こたつに入ると、けんちゃんがこたつの中に頭から入る。
けんちゃんが、私の服を脱がそうとする。
その時にうたた寝をしていれば、下着も一気に脱がされる。

「そこにいなければいいじゃない」
「寝なきゃいいじゃない」

言われることは分かっている。だから、言わない。


急に触れられるのは、例え恋人であっても酷く驚く。
手を払いのけることもある。怯えた表情で、相手を見る。
相手が我が子でも、必要以上に声を荒らげてしまう。

これは、もう治らない。
けんちゃんが小学生の頃は、一番噛み付きが多かったかな。
語彙も少なく、コミュニケーションの方法も少なかったし…

当然、けんちゃんにはストレスがたまるわけで、頻回なパニック。
その後は必ず、家では一番小さい私に噛み付きます。

一度で気が済まない時は、二度、三度。
私の腕やお尻(何故か入浴時はお尻に噛み付く)は、いつも紫色。

噛み付かれるのは、仕方のないことなんだけど…

母が「私だけは、噛み付かれない。けんちゃんは私のことを母だって
ちゃんと分かっているんだよ。」と言った時は、凹んだっけ…


お母さんはいいよね、噛み付かれないんだから。ねぇ。

でも、数年後、母にも噛み付いた時があり、母は凹んでいた。
私はそんな母の姿を見て、また凹んだ。

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