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彼と初めて出会った時には、お互い異性としての意識はなかった。
(実際に付き合うまでに、出会った時から1年半位は経っている。)

二人で飲みに行くこともあったけれど、彼はよく見合いをしていた。
職業柄見合いを持ちかけられることは多く、彼は家庭を築きたい人、
そう思っていたので、彼と私のその先の進展は想像できなかった。
私は結婚願望がない、と言ったら嘘になるけれど、その頃の私は、
結婚をしたいという気持ちが殆どないように感じていた。
彼の人柄は好きだけど、両親に愛され真っ直ぐ育った彼とは、
どう見ても吊り合わないような気がしていた。

私を人として見てくれる彼に、けんちゃんのことは話せなかった。
穏やかな彼は、誰と結婚しても、きっと幸せになれると思う。
別に、彼にけんちゃんのことを話す必要はない。

本当は、自分が思う以上に彼に惹かれていた。
彼と食事をするととても楽しかった。
私の乗るタクシーが見えなくなるまで、いつも見送ってくれていた。
タクシーの運転手に「ほら彼がまだ見えるよ。」と冷やかされるまで
見送ってくれていることに気付いていなかったけれど、
彼の育ちの良さと優しさを感じられ、幸せになってもらいたいと
心から願っていた。

ワタシデハナイ、ダレカト。シアワセニナッテネ。

『今度の見合い、うまく行くといいね。』私の本心でした。
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