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無駄

重度の知的障害を伴う自閉症のけんちゃん。
何を尋ねてもオウム返し。けんちゃんと会話らしい会話はできません。

私が小学生の頃…けんちゃんはよくパニックを起こしていて、
そう言った時に噛みつかれるのは、大抵一番力のない私でした。

歯形が消えないうちに、また歯形。
親に伝えても「我慢なさい」と言われるだけなので、伝えなくなりました。
痛みと恐怖で泣きましたが、そのうち泣くことを無駄と思うようになり、
泣かなくなりました。

周りはそんな私を見て「強くなった」と思ったようです。


私は、ある日、笑うことも無駄なことのように思えてきました。
同年代の子と話しても、相手を子どもっぽいと感じるようになりました。
人と話すことが、酷く疲れるようになりました。
また、そう感じることに自己嫌悪の気持ちを抱くようになりました。

小学生なのに(?)肩こりがあり、微熱・頭痛の症状もよくありました。

コメント

No title

噛み付かれる・・・
そんなことがあったのですね。
わたしは小さいときに大きな兄に投げられたことや
家の中でよく物がとんできたことがありました。

コメントありがとうございます。

>泉水さん
ご心配ありがとうございます☆
逆に今は年をとったせいか?涙もろいんですよ〜
昔は人を好きになれば自分も相手も傷付くだけでしたが、
今は自分のことも大切に思えるようになりました。
自分の気持ちもそうですが、出逢う相手にもよるのかも…
自分を認められるように・許せるようになってからは、
生きるのが楽になりました。
泉水さんも、今難しいと思っていることがいつか、
そう思わなくなるといいですね!
>メアリー。さん
こちらこそすみません。最近パソコンの調子が悪く、
あしあとが残らなくなりました。近々夫に見てもらいますね。
親を憎む。もしかしてあったのかもしれません。
思い出せることと無意識に封じ込めていることがあるので…
気付いたときには「仕方ない」と思っていたような気がします。

こんばんは☆

ご無沙汰してました。(^−^)
すごく、ぶしつけな質問なのですが・・・
親を憎んだことはありますか?
親がきょうだいに対して、差別をすると、
私は異常なほど怒ってました。
未だに、腹が立つ時があります。
かなさんは、子供の頃から、
親への配慮もしてきたということですよね?
私は、まだまだ未熟だと痛感しました。

No title

数年前、先輩に悩み相談をしたとき、「泣いてる?笑えてる?人間怖いのは喜怒哀楽がなくなった時だよ。感情がなくなるってことだから、こんな恐ろしいことはないよ。」と言われました。
かなさんは小学生で感情をなくしかけていた(なくしていた?)ほど、追い詰められていたんですね。
子供がそんな強くならなくていいのにね。
今は大丈夫ですか?泣きたい時は隠れてでも泣いてくださいね。
悲しくても泣けない時期があって、ものすごく苦しかったのを覚えてます。
泣ける場所、話せる場所は絶対必要ですよね。
そうそう、先輩には「人を好きになるということは感情がある証拠。
好きになりなさい。そして自分を好きになりなさいよ。自分を好きになれない人を、誰が好きになってくれる!?」とも言われましたです〜(^^)
私にはそっちが難しかったりして・・・(−−;)

コメントありがとうございます。

>飛鳥さんへ
温かいお言葉をありがとうございます。
渦中の頃は当たり前だった様々なことが、実は結構大変で
一生懸命に生きていたんだなとようやく気付いてやれました。
でも今は、けんちゃんがきょうだいでない人生は考えられず、
これが私なんだなと思っています。
>必殺調理人さん
「どこか冷めている。」私もよく言われましたね。
きっと、きょうだい児は似た経験をされるのでしょうね。
私も未だに自己主張は苦手です。そのうち記事にしますが、
社会人になってから自分の意見を聞かれる場面が増え、
今まで自分の意見を言うことがなかったので苦慮しました。
「私って、自分がないのだろうか」とも悩みました…
必殺調理人さんは、ご経験を生かせる仕事をされていて、
多くのきょうだい児のためになられているのですよね。
私もいつか誰かのお役に立てたら嬉しいと思っています。
女性のきょうだい児で悩まれている方に、もしよろしければ
このブログを教えてあげてくださいね。

私もいつか忘れましたが「どこか冷めている。」と言われた記憶があります。兄は最重度の自閉症だったためわがままを言える状況でもなく私もかなさん同様「どうせ無駄」とどこか諦めにも似た感情が常にありました。そのためか未だに自己主張は苦手で卒業して仕事を始めた頃はそれで苦労しました。我々のような兄弟は多かれ少なかれ同じようなところがあるような気がします。でも兄がいてくれたおかげで同じ境遇の仲間がたくさん出来ました。子供の頃は「自閉症の兄がいること。」がすごく嫌だったのに今では感謝にも似た気持ちです。何とも不思議なものですね。

No title

お早うございます
ずっとずっと我慢し続けると 本当に笑えなくなります
同年代の子を見ても 子供っぽく見えるのも そのとおり
時として 遊んでいる姿を遠くから眺め
何がそんなに 面白いのか とさえ思った時が私も長い間ありました
自己嫌悪の気持。。。想像を絶する葛藤があった事でしょう
それすらも気づいてもらえず 苦しかった事でしょう
頑張りましたね
そして親となった今 又子供の事で悩む事もおありでしょう
でもこの人一倍辛かった経験がきっと無駄にはならない事と思います

コメントありがとうございます。

>たいママさん
わーん、泣かないでください〜v-12
きっとお嬢さんは、お嬢さんにしか生き抜くことのできない人生を
ご経験されることと思います。結局はそれが自分の人生なんですよね。
なかなか更新できないのですが(笑)今後ともよろしくお願いします☆

No title

こんばんわ。
ブログ、あらためて全部読みました。
少し泣いちゃいましたけどe-263
いろいろ思わされましたe-350
私も『ななちん』には、健常児なんだからできて当たり前と思ってしまったり、小さい『ななちん』に大きい『たい』の都合で無理をさせてしまったり・・・。
まだ、2歳なのに。反省です・・・e-443
強くなってもらわなきゃ困るというのは、きっと親のエゴですねe-351
強くなる前に愛情e-390
いっぱい、いっぱい愛情をかけてあげなきゃいけないのは、健常の兄弟の方ですもんねe-454
また、ちょくちょくお邪魔するので、これからの『ななちん』へのフォローへのアドバイス、お願いしますe-343

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