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数日後、「見合いは、断ろうかと思うんだ。」と、その人。
普通なら、ここで『何故?』と聞くべきところなんだろう。
でも、その理由を聞いたところで、個人的興味の気持ちを満たすだけ。
私は、性格上、人の心に突っ込んだ質問はできなかった。

『そうなんだ。』私は、なるべく普通に言った。彼は続けた。
「このまま周りのお膳立てで結婚してしまうのかと思ったら…
それでいいのか?俺は…って思って…自分の気持ちに気付いたんだ。」

『…。』

少し、気持ちの整理が必要ではあったけれど、どういうわけか彼は、
こんな私を選んでくれて、本当に愛されるとはこういう事だと知る。

私も初めて、二人でいても寂しいと思わないで済むお付き合いに、
すぐに彼に深い信頼を寄せるようになる。


…しかし、けんちゃんのことは、彼には話せないままであった。

コメント

コメントありがとうございます。

>Murphyさん
私も当時を思い出してみました(笑)
今までの出会いが良いものではなかったのかもしれませんが、
自分が一番大事ではなくて、相手が一番大事と言う気持ちが
伝わってきて、男性でも(と言ったら失礼で語弊がありますが)
自分以外の人を細やかな繊細な気持ちで接することができる
人がいるんだと思いました。
懐かしいです。

No title

”本当に愛されるとは、こういう事だと知る。”
私も夫と付き合い始めた頃に同じ事思いました。
両親は確かに私のことを慈しんで育ててくれたんだろうけど
愛されているという実感を得たのは彼が初めて。
すごく幸せな気持ちになったことを思い出しました。
お二人の愛の行方、続きを楽しみに待っています。

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