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小さい頃、けんちゃんと二人でお風呂に入ることが普通でした。
結構な頻度でけんちゃんはパニックを起こすため、本当は嫌でした。

パニックを起こすちょっと前、センサーの働く私は『今日も…』
と思います。案の定、すぐに湯船の中で大暴れ。噛み付かれます。

私は泣きながら、『けんちゃんとお風呂…嫌…痛いもん…』と言うと、
母が一言。「逃げればいいじゃない。暴れる前に。」

どうして…
逃げることのできない私が悪かったの?

やっぱり…私が悪いんだ…
パニックを起こさせる、私がいけないんだね…

憂鬱な、お風呂の時間。
憂鬱そうな私の表情を見て、パニックを起こす、けんちゃん。
そして、噛み付かれます。

いつものこと。
道徳の時間に配られたアンケート。
「秘密は守られますから、正直に書いてくださいね」

家で、安らげますか?(いいえ)
自分はいつも孤独だと感じることがありますか?(はい)
友達と遊んでいると楽しいですか?(いいえ)
一人になりたい、と思うときはありますか?(はい)
相談事は両親には出来ますか?(いいえ)




本当に正直に書いた。秘密が守られると思ったから。

数日後、職員室に呼ばれた私は、そこで母親を見た。
母親も、担任も、心配していた。

嘘つき。守られていないじゃない。
やっぱり、誰のことも信じちゃダメなんだ。

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